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NEXCO施設工事「CCTV設備設計」の考え方について教えてください。

NEXCO施設工事「CCTV設備設計」について2017/10/24

いつもお世話になります。

早速ですが、NEXCO施設工事調査等積算基準の「CCTV設備設計」について伺います。


「トンネル用CCTV設備の設計」を、補正の考え方別に①、②、③とします。
①カメラ配置の設計、構内伝送路の設計(基本歩掛がトンネル延長km当りで示されている設計項目)
②各種機器仕様の設計、伝送方式の設計
③制御・伝送機器配置の設計、制御方式の設計、画像処理装置の設計


例えば、設計種別が「詳細設計」で「トンネルが上下線に区分されていない場合」として、それぞれ、4.4km、3.0km、2.9km、2.5km(合計12.8km、平均3.2km)とします。


その際、③の補正率については、「トンネルが2箇所以上ある場合」のみに該当するので、「a=箇所数」として、
1+(a-1)*0.8=3.4
でいいかと思います。


次に、①についての補正の考え方は、「トンネルが2箇所以上ある場合」の補正率「3.4」に、「トンネル延長による補正」を乗じるものと考えてよろしいでしょうか。
その際、「トンネル延長による補正」は、トンネル1本当りに掛かるものとして、「2km以上5km未満」の場合の計算式に、4本の平均値の3.2kmを延長とするのでしょうか?


また、その場合の計算式が、
2+(0.6+(0.8/n))*(n-2)
となっています。ここで、0.8を「n-2」ではなく「n」で除していますが、これで正しいのでしょうか?


これが正しいとした場合、
2+(0.6+(0.8/n))*(n-2)=2+(0.6+(0.8/3.2))*(3.2-2)
=2+1.02=3.02→3(小数第2位四捨五入?)
から、
 3.4*3=10.2
が最終補正率となるということでよろしいでしょうか。


最後に②についての補正の考え方ですが、①のように、計算式が、2km迄、2km以上5km未満、5km以上の合計になっていませんが、トンネル毎に項目を計上するということでしょうか? その際、「トンネルが2箇所以上ある場合」の補正は、どのように入力すればよろしいでしょうか?


どうぞよろしくお願いします。

Re:NEXCO施設工事「CCTV設備設計」について2017/10/24

□□□□株式会社
○○様


いつもお世話になっております。
システムラン ○○と申します。


掲題の件について、ご回答させていただきます。


今回の「CCTV設備設計」とは異なりますが、数年前に弊社から一度NEXCO施設工事調査の「融雪設備設計」の延長補正の件で問合せをしておりまして、その際の計算方法について下記に記載させていただきます。


<質問>
 第8章 融雪設備設計
 直接人件費の逓減率(2)単位がkmで示されている場合の補正の計算について、
 基準書上では
 ・延長2㎞まで   100%
 ・2㎞以上5㎞未満  60%+(0.8/距離×100)%
 ・5㎞以上     30%+(2.3/距離×100)%
 と記載されておりますが、補正の計算方法としては下記のどちらになりますでしょうか。


【例:設計延長が8㎞の場合】

  1. 5㎞以上の計算式に当てはめて計算する。
    標準歩掛×{30%+(2.3/8×100)%}
    =標準歩掛×(30%+28.75%)
    =標準歩掛×58.75%×距離8㎞
  2. 各距離別補正にて計算する。
    ①10km中の2㎞まで   …100%
    ②10㎞中の2㎞~5㎞未満 …60%+(0.8/距離×100)%×距離
    ③10㎞中に5㎞以上 …30%+(2.3/距離×100)%×距離
    標準歩掛×(①+②+③)

<回答>
上記2.の方法にて算出を行う


以上を踏まえての弊社側での独自の解釈となってしまいますが、ご指摘部分の考え方について改めて下記に提示させていただきたいと思います。


まず、トンネルの箇所数補正と延長補正が両方存在する場合は、それぞれを乗じるものと考えてよろしいかと思います。


次にトンネルの延長補正の考え方ですが、上記回答より延長としてはトンネルの総延長と捉え、今回の場合は
 ①100% × 2km分
 ②60%+(0.8/12.8(総延長)×100)% × 3km分
 ③30%+(2.3/12.8(総延長)×100)% × 7.8km分


 ①+②+③ = (1 × 2) + (0.6 + 0.0625)×3 + (0.3 + 0.1796875)×7.8
      = 2 + 1.9875 + 3.7415625
      = 7.7290625
     ≒ 7.7
となるかと思います。


最後に「各種機器仕様の設計、伝送方式の設計」の延長の補正の場合ですが、こちらも延長はトンネルの総延長と捉えておりますが、上記の延長補正とは違い、「逓減率」の表現がされていないことから、総延長に該当する区分の倍率のみを乗じる形でよろしいかと思っております。


以上、発行元からの明確な回答では無く大変申し訳ございませんが、ご参照の程よろしくお願い致します。